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奈良県田原本町でトタン屋根を立平ガルバに葺き替えました
田原本町 屋根葺き替え トタン屋根を立平ガルバへ
【工事のきっかけ】
奈良県田原本町のお客様から、先日の豪雨で雨漏りし始めて困っているから点検に来てほしいとご連絡を頂きました。
早速、現地調査にお伺いしました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き替え トタン屋根を立平ガルバへ
- 施工期間:6日
- 築年数:築25年
こちらのお宅は築25年の2階建ての
トタン屋根のお家で、1階部分で雨漏りし始めたという事でしたので、1階と2階の間にある
下屋(げや)を点検することにしました。
下屋とは母屋より差し出した屋根やその下の空間を指します。
こちらのお宅の下屋は、2階の3方を囲むような形で設置されていました。トタン屋根とは、薄い鉄板の表面を亜鉛で覆った屋根材のことです。
継ぎ目が少なく、屋根勾配がゆるくても雨漏りしにくいと言われます。
点検の結果、大きな破損やさびなどは見受けられませんでしたが、経年劣化により、屋根のつなぎ目や棟などの隙間から侵入した雨水が少しずつ室内に漏れ出てきていると判断しました。
そこで、既存の屋根と同じ金属屋根で、トタンよりも防水性と耐久性に優れた
立平葺ガルバリウムへの葺き替えをご提案し、ご承諾いただけましたので、早速工事を始めます。
屋根のトタンを撤去して、野地板(コンパネ)を貼っていきます。野地板(コンパネ)を隙間なく貼ることで、屋根の防水性が一段と高くなります。
野地板(コンパネ)の上に防水紙(ルーフィング)を貼っていきます
壁との境目や角なども雨水が侵入しやすい場所になりますので、慎重に丁寧に作業していきます。
棟の部分には防水紙(ルーフィング)を重ね貼りします
今回葺き替えをしている下屋のうち、屋根の形状が
切妻になっている屋根です。
切妻には
棟があり、棟は雨漏りしやすい個所の一つです。
丁寧に防水紙(ルーフィング)を重ね貼りします。
防水紙(ルーフィング)を貼り終えたら、屋根材を貼っていきます。
今回使用する屋根材は立平葺ガルバリウムです。
金属屋根には「立平葺」と「横葺」があります。
屋根の外観が縦じまに見えるものが「立平葺」、横縞に見えるものが「横葺」です。
屋根材のガルバリウムはトタンに比べて約3倍錆びにくいと言われています。
屋根と壁との境目には、隙間から雨水が染み込まない様に板金を丁寧に施工します。
立平葺は屋根材同士のつなぎ目が縦方向に伸びており、障害となるものが無いため、雨が降っても屋根の上に留まることなく雨樋まで流れていくので、傾斜の緩やかな下屋でも雨漏りしにくいというメリットがあります。
立平葺のガルバリウム鋼板に葺き替えられた下屋はスタイリッシュに生まれ変わりました。
棟板金もしっかりと施工して、雨漏り対策も万全です。
お客様にも満足していただけたようです。
【工事完了後】
屋根と壁との境目には、隙間から雨水が染み込まない様に板金を丁寧に施工します。
立平葺は屋根材同士のつなぎ目が縦方向に伸びており、障害となるものが無いため、雨が降っても屋根の上に留まることなく雨樋まで流れていくので、傾斜の緩やかな下屋でも雨漏りしにくいというメリットがあります。
立平葺は屋根材同士のつなぎ目が縦方向に伸びており、障害となるものが無いため、雨が降っても屋根の上に留まることなく雨樋まで流れていくので、傾斜の緩やかな下屋でも雨漏りしにくいというメリットがあります。
立平葺のガルバリウム鋼板に葺き替えられた下屋はスタイリッシュに生まれ変わりました。
棟板金もしっかりと施工して、雨漏り対策も万全です。
お客様にも満足していただけたようです。
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